2011/4/15

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電子書籍の自炊。書庫スペースや情報へのアクセスを考えるとどうしても必要になるのだが、ルールや機材がまだまだ追いついていない感じがする。画像の解像度は印刷レベルで取れば問題ないのだろうが、日本語のOCR精度は目も当てられない。索引をつけたPDF程度が関の山。
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多くの研究者が同じ本を別の手法で電子書籍化している事を考えると、そのマンパワーがとてももったいない気がしてならない。需要はあってもコスト回収には至らないだろう本も多いわけで、権利者を交えて電子化するというプロジェクトはできないものだろうか。
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公の研究資料として電子化する体制さえ整えば、ゲーム関係の資料は提供する予定で、そのように動いている。 まさか国会図書館の本を裁断するわけには行かないだろうし。
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