PS&SS悪魔城ドラキュラX〜月下の夜想曲〜

1999/06/21

変更点を見たいがために『悪魔城ドラキュラX〜月下の夜想曲〜』SS版を購入した。

妖精が歌うというだけの違いのthe Best版もNICK氏から受け取ったので、『悪魔城ドラキュラX〜月下の夜想曲〜』は3種類とも手元にある。

始めてプレイしたときには、「これはドラキュラの続編だ」という先入観があり、どうにも馴染めなかったのだが、違うゲームとして見ると凄く良い作品なのだ。

FCの『グーニーズ2』を彷彿とさせる迷宮探索(メトロイドと言った方が解る人が多いのか?)が楽しく、2Dグラフィックのアニメーションも素晴しい。装備によってグラフィックが違う上、物によっては成長も有り、長く遊べる作りになっているのである。

「判定が曖昧でゲーム性に欠ける」といった弱点を内包したポリゴンゲーム一色だった時期に発売され、「僕はこんなゲームを待っていたんだ」と、私のなかでは一種の清涼剤的な存在であり、アクションゲームがハード性能とともに順当に成長するとこうなるのかと感動した作品だった。

かなりハマってプレイしたSYNちゃんのPS版攻略では、メディア非公開のウラ技を含めて203.6%を出した。

近いうちにウラ技の詳細を載せる事にします。