1999/06/27

わが家にCD-Rが来た。

万が一のために音楽CDのバックアップをとっておきたいという念願がついに叶う。『闘いの挽歌』の曲が入っているCDや『スウィートホーム』のアレンジCDなど、もはや注文しても手に入らなく、中古でも簡単には見つからないCDを不安定なプレステ等で気がねなく聴くことが出来るのだ(注、不安定なプレステではCDにキズがつく恐れがある・・・SYNちゃんの経験談より)。

早速SCSI常設のMacintoshで試運転。ソフトのインストールもハードの接続もうまくいった。が、ダメである。全然動かないのである。止まっているのである。アプリケーションの強制終了もままならなかったのである。最終手段から数えて4つ目の強制再起動はどうにか効いた。

色々試してみたが、どうしても書き込み時に止まってしまう。とりあえず「お読みください」ファイルを良く読むと、

Disc at ouceの書き込みを、68k Macintoshで行うと書き込み速度が間に合わないことが多々あるのでDisc at ouceの書き込みを行う場合はPowerMacintoshを推奨いたします。

とある。どうやらこのCD-R本体&ソフトによると我がPowerMacintosh6100/66はPowerPC搭載ではないらしい。もしくは、動作環境を満たしていてもDisc at ouceはムリだということである。

ムカッ。対応動作環境や説明書にはDisc at ouceがムリだとは書いてなかったぞ!!

初代PowerMacである6100/66で動かそうとした私と、対応動作環境の表示に不備があったCD-R&ソフトとを比べると、いったいどちらが悪かったのだろうか・・・。

そんなわけで、このCD-RはSCSIボードを買ってきてWindowsマシンにつなぐ以外ないのである。困ったもんだ。