R氏とカイの冒険

1999/05/25

今日は友人Iから久しぶりに電話があり、1時間以上の長話しをした。

「何してる?」と聞かれたのでホームページに日記を書いていると正直に答えた。URLも教えた。私のことを良く知っている人間に見られることにはやはり若干の抵抗があるので、今日の日記は明日(05/26)ホームページを見に来るIへのささやかな迎撃である。

友人Iとは高校時代からの付き合いである。彼は私の話す専門的(オタク的)な会話を笑い話しとしてとるか受け流してくれるので、何の気負いもなく専門的(オタク的)な会話を話すことの出来る数少ない一般人である。専門家に専門的な話しをできるのは当り前だが、一般人に専門的な話しをすると殆どの場合退いてしまう。彼は天性の聞き上手なのだろう。

1年ほど前、彼にR氏を紹介してもらった。彼いわく「おまえにソックリというかピッタリの人だ」ということなので、会ってみたところ、R氏とは私本人が驚くぐらいゲームの趣味が一緒なのである。最初は電話越しだったが即座に意気投合。その気の合いようはカイの冒険の同人誌を友人Iに手伝ってもらいR氏との三人で作ってしまうくらい合っていた。R氏とは泊りがけで3日間くらい話し続けたが、一行に会話がやむことはなかった。それこそ寝る間も惜しんで話し続けた。マンガやゲームミュージックの趣味まで一緒なのには面喰らったが、ゲームに対する考えやプレイの意気込み、MSXのゲームの知識や腕前等を語り合ったことは双方に大きなプラスとなった。

R氏とは家が遠いのが難点だが、それを超越する何かがゲームという媒体を介して存在した。

R氏にまた合いたいぞ、友人Iよ、宜しく頼む・・・。